アパレル余剰在庫を活用したマスク生産事例

マスク不足の深刻化から、マスク生産に取り組みたいとのご相談を受けました。
在庫処分業を通じてSDGsに取り組み、アパレル余剰在庫の廃棄ゼロを目指している企業様です。
自社保有のアパレル在庫を活用し、布マスクを生産できないかとのお問い合わせでした。
アパレル在庫の中でも、マスク用生地がたくさん取れるパンツに絞っての生産を企画しました。

株式会社shoichi様

会社名 株式会社shoichi
事業内容 法人在庫処分業、卸売・小売業
HP https://shoichi.co.jp/

ご要望

マスク不足が深刻化したことから、自社のアパレル在庫品を活用して布マスクの生産を行いたい。

・低価格帯と量産体制の実現
・アパレル余剰在庫を活用
・洗って繰り返し使えるエコなマスク

生産経緯

2020年4月中旬 布マスク生産の企画開始
社内のアパレル在庫を活用し、繰り返し使えるエコマスクの開発を始めました。
マスク生地が多く取れるため、トップスではなくパンツを活用。

マスクの金型制作
低価格・量産が可能な製品にするため、マスク用金型の制作

サンプル制作
■生地の採択
接触冷感素材、抗菌防臭、UVカットを兼ね備えた生地を採用


■カラー
従来のマスクではあまり見ない肌なじみの良いシックなカラー展開

量産体制

2020年5月中旬 自社通販サイトで販売開始
初日に2万枚が完売するヒット商品に!

最後に

こちらのマスクが好評で、他社様からもお問い合わせを多数いただき、マスク生産事例として提案させていただいております。
保有在庫アパレルや残布を活用したマスク作り、ノベルティ利用のマスクなどたくさんのお問い合わせが来ています。