アパレルOEM、中国工場の現況 2020年4月

2020.4工場
コロナウイルスの影響を受けましたが、稼働再開しております。

㈱SKjapan(東京/アパレルOEM)の中国提携工場が生産再開しました。
コロナウイルスの影響を受けましたが、現在は通常ペースに回復しOEM受注をお受けしております。

中国・アパレル工場の現況

2020.4工場
2020.4工場
新型肺炎の影響で、海外工場の生産停滞が報道されています。
現在では、米国・欧州の工場が停止状態ですが、中国では80%が通常ペースに回復したと報告されました。

2020年3月31日に中国・国家統計局から発表されたデータからも、3月の中国の製造業のPMI(購買担当者景気指数)が52%となり2月のPMI35.7%からV字回復しています。
※PMIでは、景気不景気のボーダーラインが50%とされています。

2020年3月初旬から生産再開した中国の提携工場では、3月中旬までは生産の遅れが報告されていましたが、3月下旬から通常ペースの生産が可能となりました。

広州・卸市場の様子

製品市場
製品市場
製品市場

3月上旬から広州のアパレル製品や生地の市場も徐々に再開し、現在では通常通りの営業状態となりました。

2020年の旧正月が1月25日でした。ちょうどその頃にコロナウイルスが武漢市で発症したため、そのまま休み明けの営業再開することなく3月9日あたりまで休業となっていました。
本来なら2月下旬から旧正月の休み明け営業がスタートします。

3月中旬までは営業停止だった市場街も、今では以前の活気を取り戻しています。
2020年4月8日現在では通常と変わらない人の数です。商品も春夏物に更新されています。

広東省広州市は中国最大の繊維市場として有名です。素材調達がしやすいため、広州市にはたくさんのアパレル工場があります。
弊社提携工場もこの市場の近くに位置しています。

・市場の名前
「新中国大厦」(製品市場)
住所:广州市荔湾区十三行路

「沙河服装批发市场」(生地市場)
住所:广州市天河区沙河濂泉路1号之一

生地市場
生地市場
生地市場

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